インターネットEDI

読み方 : いんたーねっといーでぃーあい

インターネットEDIとは

インターネットを通信手段とするEDI(Electronic Data Interchange、電子データ交換)。従来のEDIは通信手段に専用線やVAN(付加価値通信網)を利用しているため導入や運用にコストがかかるが、インターネットを利用することによりコストを削減できる。取引範囲を海外に拡大することも容易である。

これまでEDIの導入が難しかった中小企業にも導入できるので、取引業務の効率を向上できる。ただし、VANや専用線に比べるとデータの到着が遅延する場合があることに注意が必要。現時点での用途は、納期に時間的な余裕がある取引や、少量のデータ交換が多い。

インターネットEDIを実現するほとんどのソフトは、EDIメッセージのやり取りにWebやFTP、電子メールなどを用いる。オープンなネットワークであるインターネットを利用するにあたり、送受信するデータの改ざんや漏えいを防止する暗号化機能、確実に相手にメッセージが届いたかどうかを確認する到着確認機能、受け取ったメッセージを処理した旨を相手に伝える受領確認機能などを備える。

これらのソフトは、EDIフォーマットの標準化の動きにあわせて、国際標準のEDIFACTや米国標準のANSI X12といった標準EDIフォーマットへの対応が進んでいる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

課題解決に役立つ資料集「ITライブラリー」

じっくり検討いただけるよう、多種多様なおすすめ資料を取りそろえています。

大塚商会の法人向け通販サイト(たのめーる)のご紹介