インタプリタ

読み方 : いんたぷりた

インタプリタとは

高水準プログラミング言語で記述されたプログラム(ソースプログラム)の実行方式の一つ。必要最低限のソースプログラムをその都度、機械語プログラム(オブジェクトプログラム)に変換して実行する方式。ソースプログラムを直接実行するので、バグの発生した個所を発見しやすい。

インターネット環境でよく使われるJavaはインタプリタ方式を採用している。Javaのソースコードをいったん中間コード(バイトコード)に変換し、そのバイトコードをJavaの実行環境である仮想マシン(Virtual Machine)が持つインタプリタが実行する。このほかインタプリタ方式を採用している言語としては、BASIC、Smalltalk、Lisp、Prologなどが有名。JavaScriptやPerl、Rubyなどのスクリプト言語も、インタプリタ方式をとる。いずれの言語を利用する場合も、開発したアプリケーションの実行をするための環境が必要になる。

これに対し、すべてのソースプログラムを一括してオブジェクトプログラムに変換してから実行するのがコンパイラである。COBOL、FORTRAN、Cなどの言語はコンパイラを使って実行する。コンパイラで一括変換したオブジェクトプログラムの実行速度は、インタプリタよりも速い。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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