IoT

読み方 : あいおーてぃー

英語正式表記 : Internet of Things

IoT

「Internet of Things」の略で「モノのインターネット」と呼ばれる。スマートフォンやタブレット端末の普及に加え、インターネットに接続できる端末が飛躍的に増加したことにより、さまざまな物体(モノ)にセンサーと通信機能を持たせ、インターネットに接続して相互に情報をやりとりし、自動制御や遠隔操作などを行う機能を指す。例えば、外出先からスマートフォンで自宅のエアコンや照明器具などを操作したり、ドアやシャッターの開閉を行ったりするのがIoTの例である。中でも近年注目されているのは自動運転車である。これは自動車に搭載されたセンサーや、道路に設置されたカメラなどにより、交通情報などを絶えず収集・解析しながら、自動車が自動的に走行するものである。

エアコンや冷蔵庫などの家電製品をはじめ、自動車やバス、工場設備など、さまざまなモノにIoT技術が活用されている。総務省の「令和元年版 情報通信白書」によると、2021年には世界で約450億台のIoT機器がインターネットに接続されるとされ、医療、製造、物流、交通、農業など、幅広い分野での活用が予測されている。IoT化が進むと膨大な通信データの処理が必要とされるため、5G開始がIoTの普及を促すものと期待されている。IoT化により、社会の在り方が変わるともいわれており、IoTがもたらすSociety5.0に向け、あらゆる業界で対応が迫られている。

IoTは従来ある「M2M(Machine to Machine)」と混同されがちだが、M2Mは機械同士の通信によって自動制御や遠隔操作などを行うもので、互いの機械に搭載されたセンサーを介して情報交換を行う。一方、IoTはインターネット経由で情報を送受信する。

制作協力:株式会社インプレス

[2020年12月21日 公開]

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