IPアドレス

読み方 : あいぴーあどれす

IPアドレスとは

TCP/IPで、コンピュータやハブ、ルーターなどの通信機器が使用するネットワークアドレス。機器がネットワーク上で互いを識別するためのID(認識コード)になる。

TCP/IPを使ってインターネットに接続するユーザーは、他のユーザーとIPアドレスが重複するのを防ぐため、NIC(Network Information Center)と呼ぶ認定機関に申請を出してIPアドレスを割り当ててもらう。日本ではJPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)がアドレスの割り当てを担当している。

ただし企業内などに閉じたネットワークでTCP/IPを利用する場合は、ユーザーが独自にIPアドレスを決めて構わない。こうしたIPアドレスは外部接続で利用する世界中で一意に決まる「グローバルアドレス」に対して、「プライベートアドレス」と呼ばれる。

インターネットの爆発的な普及によるIPアドレス不足に対応するため、TCP/IP関連のプロトコルの標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)は1995年に、次世代のインターネットプロトコル「IPv6」の標準案を策定した。IPv6ではアドレス空間を現在の32ビットから128ビットに拡張する。さらに認証のメカニズムやデータの機密性を保つセキュリティ機能も盛り込む。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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