JCL

読み方 : じぇーしーえる

英語正式表記 : Job Control Language

JCLとは

Job Control Languageの略。ジョブ制御言語と訳す。メインフレームやオフコンのOSに対して、アプリケーションプログラムの実行順序やその際に使う資源(データベースやプリンタなど)を指定するための言語。

JCLで書かれた制御文をJCL文という。ジョブは利用者から見て意味のある処理の単位で、一つまたは複数のジョブステップから構成される。ジョブステップは通常、一つのプログラムと入出力の定義、またはプロシジャの定義からなる。プロシジャはJCL文の「ひな型」を指し、JCL文中のパラメータを一部変更することで類似した用途のジョブ制御に利用できるようにしたものである。

JCLの文法は対応するOSによって異なる。基本的な制御文として、JOBステートメント、EXECステートメント、DDステートメントがある。

JOBステートメントはジョブの始まりを宣言してジョブ名を指定、ジョブの実行に必要なパラメータを与える。EXECステートメントは各ジョブステップで実行するプログラムやプロシジャを指定する。DDステートメントはプログラムで使用するデータセットや入出力装置などを定義する。このほか、区切りステートメント、注釈ステートメントなどの補助的な制御文がある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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