JPCERT/CC

読み方 : じぇーぴーさーとしーしー

英語正式表記 : Japan Computer Emergency Response Team/Coordination Center

JPCERT/CCとは

Japan Computer Emergency Response Team/Coordination Centerの略。日本語名はJPCERT コーディネーションセンター。インターネットによる不正アクセス被害に対応するために設立された情報提供機関である。国内のインターネットユーザーから寄せられる不正アクセス情報をまとめ、被害状況や手口を分析してWebページ(http://www.jpcert.or.jp/)などで一般に公開している。3カ月ごとに、その期間の届け出件数と主な手口を発表している。

英文名称の「Computer Emergency Response Team」は、一般的には CSIRT (Computer Security Incident Response Team) と呼ばれるコンピュータセキュリティ上の不具合に対応する活動を行う組織体の名称である。例えば、リソースの不正使用、サービスの妨害行為、データの破壊、意図しない情報の不正開示などに対処する。

JPCERT/CCは民間の非営利団体(一般社団法人の法人格を取得している)。政府機関や企業からは独立し、中立の組織として活動する。不正アクセスを受けた企業に対するコンサルティングや犯人の特定などは行わない。常勤スタッフのほかに JPCERT/CC の活動を支援している学識経験者やベンダーなどで構成するアドバイザという外部の協力者がいる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]