KPI

読み方 : けーぴーあい

英語正式表記 : Key Performance Indicator

KPIとは

Key Performance Indicatorの略語。「重要業績指標」や「主要業績評価指標」と訳されることが多い。KPIは、情報化や業務改革などのプロジェクトで期待する目標や効果に対し、その達成度合いを定量的に測定するための評価指標である。KPIごとに設定した数値目標に対する達成率が低ければ、その原因を分析し、情報システムや業務プロセス、組織体制などの見直しにつなげる。

KPIは定性的な効果目標を、定量的に評価できる指標へと“翻訳”したものである。KPIと数値目標を設定しておけば、システム稼働後の成果を、短いスパンで定期的かつ定量的にモニタリングできる。

ある効果目標に対するKPIは、企業ごとに異なる。個別に最適なKPIを決めるしかない。例えば、あるIT投資案件で「顧客満足度向上」という効果目標を掲げたら、「納期順守率」や「顧客へ製品を納めた時点での不良率」「指定時間通りの出荷率」「顧客からの苦情件数」などをKPIとし、それぞれに数値目標を定め、その実績値をモニタリングする。

KPIに財務指標を適用するケースもある。例えば「株主への価値向上」という目標に対しては、「ROE(株主資本利益率)」や「売上高経常利益率」などをKPIにする。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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