レイヤー3スイッチ

読み方 : れいやー3すいっち

レイヤー3スイッチとは

外部LANと通信するためのルーティング機能を持ったネットワークスイッチ。「L3スイッチ」とも呼ばれる。

「レイヤー3」とは、OSI参照モデルのうち、7つに分けた階層の第3層に該当する「ネットワーク層」のこと。現在、インターネットをはじめ、多くのネットワークで標準的に使われている「IP」という通信プロトコルはこの階層に定義される。その第3層において、パケットの送信先を振り分ける仕組みを持っているのが「レイヤー3スイッチ」である。

レイヤー3スイッチに対し、第2層(データリンク層)でスイッチングを行う装置は「レイヤー2スイッチ」と呼ばれる。別名で「スイッチングハブ」とも呼ばれ、パケットに送信先情報として含まれている「MACアドレス」で中継先を判断し、中継動作を行う。また、第4層(トランスポート層)でスイッチングを行う装置は「レイヤー4スイッチ」と呼ばれる。「レイヤー3スイッチ」がIPヘッダーまでの解析を行うのに対し、レイヤー4スイッチはTCPヘッダーなどのプロトコルヘッダー内のポート番号やセッションシーケンス番号などの情報を解析したり、書き換えを行ったりする。

制作協力:株式会社インプレス

[2018年 8月20日 公開]

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