MPS

読み方 : まねーじど・ぷりんと・さーびす

英語正式表記 : Managed Print Service

MPSとは

社内のあちこちに散らばるプリンターやデジタル複合機をうまく管理して、コピーやファクス、スキャニングなどにかかる費用を減らしたい──。そう考える企業は少なくないはず。そんなニーズに応えようと、印刷機器メーカーがこぞって拡充しているのがMPS(マネージド・プリント・サービス)である。印刷業務に関わるあらゆるコストを低減することをうたった、新しい運用アウトソーシングのことを指す。キヤノンや富士ゼロックス、リコーなどの業界大手が力を入れているサービスになっている。

オフィス環境や店舗に印刷機器は不可欠だが、多くの企業はその運用コストを正確に把握できていない。そこでMPSを提供する各社は企業内に設置された台数や保守サービスの契約先を丹念に調べ、最適な機器配置や効果的な機種選定、ヘルプデスクや料金支払い窓口の統合などを提案する。同時に効率的なコピーの取り方や操作方法を社員に教育し、印刷コストの削減を支援するのである。

今後は遠隔からの機器監視も進み、稼働率の確認や故障の事前診断、消費電力の見える化による省エネ対策などが進展する。全国にチェーン展開する企業やグローバル企業は特に検討してみる価値がある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2013年 6月10日 公開]

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