マーケットプレイス

読み方 : まーけっとぷれいす

マーケットプレイスとは

複数の企業が、インターネット上に設けられたWebサイトを介して電子商取引を行うためのシステム。Webサイトを通じて売り手と買い手を結び付ける電子市場の役割を果たす。

マーケットプレイスには、ある特定の業種で使用する部材などを扱うものと、オフィス用品など業種を問わず使用する製品を扱うものがある。いずれの場合でも、従来よりも広い範囲で取引先を探せるので、より有利な条件で取引を進められるようになる。その後の受発注、決済、納品までの一連の流れを、マーケットプレイスの機能を使って管理できるメリットもある。国内では、鋼材や自動車部品などのマーケットプレイスがある。

これまで企業間の電子商取引では、個々の企業同士がEDI(電子データ交換)という手法を使っていた。しかしEDIは接続する企業ごとに固有のシステムを構築する必要があり、コストが高かった。次に登場したのがWeb-EDI。EDIをTCP/IPという共通のプロトコルと、HTMLという共通の言語を使って行うことにより、新規の取引先とも新たな設備投資無しで接続できるようになった。Web-EDIはいわば、特定の企業と複数の企業が接続する1対nのシステム。マーケットプレイスは、これをn対nに拡大したものとみることができる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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