MDA

読み方 : えむでぃーえー

英語正式表記 : Model Driven Architecture

MDAとは

プログラミング言語や実行環境に依存しない形でソフトを作成できるようにする開発手法。Model Driven Architecture(モデル駆動アーキテクチャ)の略。オブジェクト指向の標準化団体である米OMG(オブジェクト・マネジメント・グループ)が2001年に提唱した。

MDAでは、ソフトの設計情報となる「モデル」から、任意の実行環境で動くプログラムを自動で生成する。モデルとは、業務の流れやデータ同士の関連などソフト開発に必要な情報を、四角や矢印などを使って分かりやすく図示したものを指す。

モデル作成には、オブジェクト指向に基づくUML(統一モデリング言語)を用いる。分析/設計、開発、保守といったサイクルすべてをモデルを使って実行する。モデルからプログラムを自動生成できるので、これが可能になる。

MDAで利用するモデルには、「PIM(プラットフォーム独立モデル)」と「PSM(プラットフォーム特化モデル)」という2種類がある。PIMはOSや言語に依存しないモデルで、分析工程で作成。PSMは特定のOSや言語向けのモデルで、詳細設計で作る。MDAに基づく開発プロセスは、(1)PIMを作成、(2)PIMからPSMを自動生成、(3)PSMから、実行環境に応じたプログラムコードを自動生成、という流れで進む。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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