ミドルウエア

読み方 : みどるうえあ

ミドルウエアとは

アプリケーションプログラムとOSの間に位置して、特定の機能やサービスを提供するソフトウエア群。アプリケーション間連携ソフトやデータベース管理システム(DBMS)、Webサーバー(HTTPサーバー)ソフト、Webアプリケーションサーバーなどが該当する。

ミドルウエアが提供するAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を使ってアプリケーションプログラムを開発しておけば、アプリケーションの互換性を確保しやすい。ミドルウエアの層で、より下位の層の変更を“吸収”できる場合が多いからだ。例えば、OSやハードウエアを変更する際も、アプリケーションのソースコードを変更することは比較的少なく済む。

ミドルウエアの概念は、オープンシステムの登場により広く普及した。プロプライエタリなシステム環境では、1社がすべてのソフトウエアを一括して提供していたので、機能やサービス別に分ける必要が少なかったためである。当初、パソコンの表計算ソフトからデータベースを検索するための連携ソフトをミドルウエアと呼んでいた。その後、アプリケーションの開発環境がより上位レベルに移り、DBMSなど、基本的かつ汎用的な機能を提供するソフトをミドルウエアと呼ぶようになった。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

お役立ち情報満載!「資料ダウンロードまとめサイト」のご案内