MRO

読み方 : えむあーるおー

英語正式表記 : Maintenance Repair and Operations

MROとは

Maintenance Repair and Operationsの略。インターネットを使って、企業が日常的に購入する消耗品などの発注から納入までを効率化するシステムのこと。

主に文具やオフィス備品、設備や機器の修理用部材などが対象。米国では企業間EC(電子商取引)の主要な用途として導入が進んでいる。日本でも文具メーカーや通信販売業者が、文具を対象にしたMROシステムを構築し、ユーザー企業に提供している。

購入元の利用者は、Webブラウザを使って商品の電子カタログを参照し、発注データを入力する。発注データは、インターネット経由で購入先の基幹システムに送られ、在庫引き当てや出荷指示が行われる。購入までのリードタイムを短縮したり、購買部門の業務を合理化することで、大幅なコスト削減を期待できるケースがある。インターネットの利用によって、安価にシステムを構築できる利点もある。

企業が計画的に、かつ大量に購入する原材料や主要部品などの購買業務は、以前から多くの企業がメインフレームなどを利用してシステム化していた。しかし、消耗品は種類が膨大なうえに、単価や購入ロットが小さいため、費用対効果の面から専用のシステムを構築することが難しかった。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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