OBN

読み方 : おーびーえぬ

英語正式表記 : Open Business Network

OBNとは

Open Business Networkの略。企業内/企業間のデータ交換用に用いられるTCP/IPネットワークの標準仕様で、1996年に財団法人流通システム開発センターが定めた。OBNの内部で用いるIPアドレスやドメイン名は同センターが一元管理する。OBNの仕様を採用したサービスは1999年5月に始まった。現在、NTTコミュニケーションズが提供している。

OBNは「安くて使いやすい」というインターネットの特性を生かしながら、伝送速度の保証や優先度指定送信、セキュリティを強化して、ビジネスで利用できるようにしたもの。料金が定額制であるため、ユーザーの利用形態によっては専用線を利用する場合に比べ、コストを削減できる。クレジットカード会社などが運営する主要な決済ネットワークとの相互接続も進んでいる。

OBNサービスを提供する事業者は当初、自社のネットワーク上にサーバーを設置し、エンドユーザーがそのサーバーにアクセスする“閉じたサービス”だけを提供していた。その後、各事業者がネットワーク同士を接続し、エンドユーザーは他社サーバーをはじめとする複数のサーバーから相手を指定してアクセスできるようになった。事業者はアクセスポイントにルーターを設置して伝送経路を決定する。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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