OpenID

読み方 : おーぷんあいでぃー

OpenIDとは

共通のIDで複数のWebサイトを利用できるようにする仕組み。共通IDそのものを指すこともある。米OpenIDファウンデーションが仕様を策定し、最新版は2007年12月に公開された「OpenID 2.0」。グーグル、マイクロソフト、ヤフーなど米国の大手企業のほか、ニフティやミクシィ、楽天といった国内主要ネット企業が採用を表明したことで注目を集めている。2008年10月にはOpenIDファウンデーションの日本支部が発足。ネット企業に加え、ジェーシービー、セブン銀行、千趣会、日本航空、三井住友海上火災保険といった一般企業も参加する。

ユーザーはOpenID発行サイトが発行したIDをOpenIDとして使う。そのIDをOpen-ID対応サイトに入力するとOpenID発行サイトに画面が移り、同サイト上で認証する。仕様では認証手段は問わないが、パスワードを入力するのが一般的だ。認証が済めば再度画面が遷移し、Open ID対応サイトのサービスにログインできる。

これによりユーザーは、WebサイトごとにIDやパスワードを登録したり記憶したりせずに済む。個人情報の開示が限られ、情報漏えいリスクが低くなる。OpenID発行サイトにとっては顧客の利便性が向上し、囲い込みも期待できる。Open-ID対応サイトの運営者は個人情報の管理コストや情報漏えいリスクを減らせる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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