OPM3

読み方 : おーぴーえむすりー

英語正式表記 : Organizational Project Management Maturity Model

OPM3とは

プロジェクトマネジメントを組織全体で推進しているかどうかを測る指標や知識をまとめた標準体系。正式名称は、Organizational Project Management Maturity Model(組織的プロジェクトマネジメント成熟度モデル)。米国に拠点を置く世界最大のプロジェクトマネジメント推進団体PMI(プロジェクトマネジメント・インスティチュート)が策定した。

事実上の国際標準となっているPMIの「PMBOK」が個々のプロジェクトのマネジメントに必要な知識に焦点を当てているのに対し、OPM3は組織の複数プロジェクトのマネジメントに必要な知識を体系化している。お互いに関係し合う複数のプロジェクト群を、“全体最適”の考えに基づいてマネジメントする。

OPM3は「プロジェクトの具体的な推進方法のルール、すなわち“マネジメントプロセス”を組織として確立し、その精度を高める改善活動をしているか」という観点から、プロジェクトマネジメントの“組織力”の基準を整理している。組織の成熟度は4段階に分かれており、最初が「標準化(standardizing)」している段階である。次に「測定(measuring)」、「統制(controlling)」とレベルが上がり、「継続的改善(continuously improving)」をしている段階が最高である。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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