ORDB

読み方 : おーあーるでぃーびー

英語正式表記 : Object Relational Database

ORDBとは

Object Relational Databaseの略。リレーショナルデータベース(RDB)に、オブジェクト指向データベース(ODB)の機能を取り入れたものである。RDBが発展したものと位置づけることができる。

ORDBは従来のRDBよりも広い範囲の多様なデータを扱うことが可能だ。例えば、RDBは表形式のデータ構造しか扱えないが、ORDBは表形式では表しきれない複雑なデータ構造も扱うことができる。またRDBは一般に、文字や数値といったデータタイプしか扱えない。これに対してORDBは、静止画や動画、音声といったデータタイプのデータも格納し、検索や更新をすることができる。

これらのデータを操作するための手続きを、データと一緒にデータベース管理システムに格納させ、オブジェクトとして扱うことも可能である。

こうしたデータの定義や操作は、データベース言語「SQL99」によって実現する。SQL99は、それまでのSQL2とは上位互換の言語で、1999年11月に国際標準化機構(ISO)によって採択された。主要データベースベンダーはSQL99の規格策定作業に関与しており、すでにSQL99の仕様の多くを取り込んだ製品を、各社が出荷している。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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