アウトソーシング

読み方 : あうとそーしんぐ

アウトソーシングとは

継続的に発生する自社業務の一部を、管理責任込みで外部の専門業者に委託すること。IT分野でのアウトソーシングの主な形態には、(1)企画から運用まで一貫してITベンダーに委託するフルアウトソーシング、(2)サーバーやOSなど主にインフラの運用を委託する運用アウトソーシング、(3)ITベンダーが用意したサーバーやストレージを利用し、運用や機能強化は全面的に委託するホスティング、(4)サーバーや通信機器の設置場所をITベンダーのデータセンターに間借りするハウジングがある。このほか、複数のユーザー企業が共通業務を別会社に集約させて、各社が共用する「シェアドサービス」も、アウトソーシングの一種と見なせる。

ユーザー企業がアウトソーシングする場合、通常はシステムの障害率や障害復旧時間などの条件を委託先であるITベンダーと取り決める。アウトソーシングしたシステムや、そのシステムを使って顧客に提供するサービスの品質低下を防ぐためだ。

システム開発や運用にかかる負荷の軽減やコストの削減を期待できる一方で、アウトソーシングにはスキルやノウハウが社内に蓄積しづらいというデメリットがある。このため、アウトソーシングしていたシステム関連業務を一部社内に戻す動きもある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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