PaaS

読み方 : ぱーす

英語正式表記 : Platform as a Service

PaaSとは

Platform as a Serviceの略。プラットフォームをサービスとして提供するという意味で、SaaSなどの開発や運用に必要な機能一式をネット経由で利用可能にするサービスを指す。GUIの開発やロジックのプログラミング、アプリケーション間の連携、データベース開発などの機能を提供する。

利用企業が用意するべきものは、インターネットに接続したパソコンとWebブラウザだけ。すべての開発機能Webブラウザから利用できる。開発したシステムもベンダーのデータセンターで運用する。利用企業は各種機能を使ってシステム開発に専念できる。インフラの導入や設計・構築、処理性能の拡張や運用保守は、すべてベンダーが担う。

PaaSという言葉を初めて使ったのは米セールスフォース・ドットコム。同社は2007年7月、SaaS開発基盤サービスを「Force.com」に改称し、SaaSに加えてPaaSを事業の柱にするとした。大手IT企業も続々とPaaSを開始しており、米グーグルが「App Engine」、米マイクロソフトも「Windows Azure」との名称でサービスを提供する。サーバーやストレージといったハード資源をネット経由で提供するサービスもあるが、これについてはPaaSとは区別して「IaaS(Infrastructure as a Service)」などと呼ぶ。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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