PCカード

読み方 : ぴーしーかーど

PCカードとは

日本電子工業振興協会(JEIDA)と米国の業界団体PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)が標準化した、カード形状の周辺機器の規格、またはそれに対応した製品の総称。大きさの規格は奥行き85.6mm、幅54.0mm。厚さはType I(3.3mm)、Type II(5.0mm以下)、Type III(10.5mm以下)の3種類がある。フラッシュメモリーやハードディスクなどの記憶装置、モデム、LAN接続用カード、SCSIインタフェース、ISDN(総合デジタル通信網)インタフェースなどのPCカードが製品化されている。

パソコンとPCカードは、16ビット幅でデータ転送を行う。装着されたPCカードがどのタイプの周辺機器かを識別する情報を送出する機能や、動作中のパソコンにPCカードを抜き差しできる機能なども標準化されている。

日米の規格を統一する形で1995年3月にPC Card Standardが発表された。これを拡張したバス規格「Card Bus」では、32ビット幅でデータを転送できる。PCカードがビデオチップと直接データを送受信でき、プロセサやメモリーへの負荷を軽減する「ZV(Zoomed Video)ポート」規格もある。PCカードスロットを備えた大半のノートパソコンがZVポートやCard Busに対応している。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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