PCI

読み方 : ぴーしーあい

英語正式表記 : Peripheral Component Interconnect

PCIとは

Peripheral Component Interconnectの略。米インテルが提案し、米IBM、米コンパック(当時)などの主要メーカー百数十社が参加する業界団体PCI SIG(スペシャル・インタレスト・グループ)が1992年6月に規定した拡張バスの仕様。

もともとはパソコンでの利用を想定していたが、特定のプロセサに依存しないという特性を生かして、米サン・マイクロシステムズ、IBM、米HPをはじめとするほとんどのメーカーのUNIX機にも採用されている。現在ではパソコンとUNIX機用の業界標準バスの地位を確立した。

PCI SIGは現在もPCI規格の拡張を進めている。サーバー向けには、1999年9月に高速版の「PCI-X1.0」を策定した。最大データ転送速度は1GB/秒である。すでにPCI-X1.0規格の拡張バスを備えるサーバーやワークステーションが各社から登場している。2002年7月には、転送速度を最大4Gバイト/秒に高めた「PCI-X2.0」の仕様も正式に決まった。

PCI-SIGは同じく2002年7月に、クライアント向けのシリアルI/O規格「PCI Express1.0」を正式策定した。それ以前は「3GIO」と呼ばれていた規格である。PCI-Xと異なり、過去のPCI規格のハードとは互換性がない。その代わり、外部の周辺機器をケーブル接続する用途にも使える。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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