PDM

読み方 : ぴーでぃーえむ

英語正式表記 : Product Data Management

PDMとは

Product Data Management(プロダクト・データ・マネジメント)の略。一般に「製品データ管理」と訳す。製品図面や部品の構成表、技術文書といった製品設計に関連するデータを共有し、設計開発作業の効率化を目指す取り組みのこと。PDMを実現するための情報システムを「PDMシステム」と呼ぶ。

PDMシステムを構築すれば、迅速に設計を変更できるようになり、新製品の開発期間を短縮したりコストを削減できる。PDMシステムに必要な機能をあらかじめ用意したのが、PDMソフトである。PDMソフトは、CADデータや文書データなどの製品情報を蓄積するファイル管理、製品の構成情報を把握する部品構成管理、製品開発プロセスのスケジュールを押さえるワークフロー管理、といった機能を備える。

最近PDMシステムは、製品設計関連データを設計・開発部門や生産部門だけで利用する形態からさらに進化し、基幹系システムと連携させるケースが増えている。この仕組みにより、設計変更データがすぐさま基幹系システムに反映され、新しい生産管理体制を迅速に敷くことが可能になる。またPDMシステムに対して、基幹系システムにあるコスト関連データを送信すれば、設計担当者は開発予算に収まるように、部品を選定できる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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