RAID 6

読み方 : れいどしっくす

英語正式表記 : RAID 6

RAID 6とは

ハードディスクを冗長化して可用性を向上させる技術「RAID 5」を改良し、さらに可用性を向上させた仕組み。具体的には、RAID 5で使用されていた排他的論理和によるパリティのほかに、異なるアルゴリズムで生成したパリティも用意し、それらを別々のハードディスクに記録して、2台のハードディスク故障にも耐えられるようにしている。

RAID 6では、2台以上のハードディスクにデータを、2台のディスクに2種類のパリティを書き込む。書き込み方はランダムである。

RAID 6は規格化されていないため、メーカーや製品により実装が異なる。例えば、「P+Qパリティ」と呼ばれる実装がある。従来のパリティ符号は「Pパリティ」であり、「リードソロモン符号」というアルゴリズムによって生成される「Qパリティ」も用意する。PパリティとQパリティの双方を用いることで、2つのハードディスクが故障してもデータを回復できる。

RAID 6では、2種類のパリティを生成するため、同じデータから演算する場合、書き込み速度がRAID 5より劣る。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 3月15日 公開]

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