RAID

読み方 : れいど

英語正式表記 : Redundant Arrays of Inexpensive Disks

RAIDとは

Redundant Arrays of Inexpensive Disksの略。ディスクアレイと呼ぶこともある。安価なディスクを複数個組み合わせて大容量にしたディスク装置。低コストで高速処理を実現すると共に、複数のディスクにデータを冗長に持たせることで、障害に対するディスク装置全体の信頼性を高める。

もともとは米カリフォルニア大学バークレイ校のパターソン氏らが提案、データの格納方式の違いによりRAID1からRAID5まで5種類を定義した。その後、RAID0やRAID6といった方式も業界団体などが定義している。

一般には、RAIDに続く数字が大きいほどデータ格納時の制御が複雑になっている。製品で多く採用されているのはRAID1、3、5の3方式。RAID1は二つのディスクが同じ内容を持つ、いわゆるミラーリング方式である。信頼性や処理性能は高いが、同じデータを二重に持つためにディスクの使用効率は低い。

RAID3はデータを細かく分割して複数のディスクに格納し、一つのディスクを、データを復元するためのパリティ用途に割り当てる。連続した大量データの処理に向く。RAID5はデータを分割して格納し、パリティ情報も各ディスクに分散して書き込む。小さな単位のデータを扱うトランザクション処理に適している。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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