リレーショナルデータベース

読み方 : りれーしょなるでーたべーす

リレーショナルデータベースとは

企業の情報システムに利用される代表的なデータベース構造の一つ。行と列から成る表(テーブル)の形式でデータを管理する。木構造形式でデータを管理する階層型データベースに比べてデータ構造を理解しやすい。RDBと略す。

メインフレーム、UNIXサーバー、WindowsやLinuxを搭載するパソコンサーバー、携帯情報機器など、あらゆる規模のコンピュータ向けに製品化されている。これまで注目を集めていたのは、主にUNIXを対象にしたRDBである。UNIX向けRDBはすでに、規模、処理性能、アベイラビリティの面でメインフレーム用RDBに追いついたと言われており、先進技術の取り込みではむしろ先行している。ネットワーク上の複数のテーブルを同時に参照/更新する分散データベース機能や、データの一貫性を保証するイベント通告機能などがある。

現在では、パソコンサーバー向けのRDBもUNIXサーバー向けRDBと比べて、そん色のない性能や信頼性を持つようになっている。オラクルの「Oracle」やマイクロソフトの「SQL Server」、IBMの「DB2」などが、パソコンサーバー向けRDB市場で激しいシェア争いを展開している。今後は、携帯情報端末向けのRDBが、モバイルコンピューティングの分野で重要な役割を果たすとみられる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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