遠隔バックアップ

読み方 : えんかくばっくあっぷ

英語正式表記 : remote backup、off-site backup

遠隔バックアップとは

遠隔バックアップとは、災害などによってシステムやデータが損失した場合に備えて、重要なシステムやデータをあらかじめ遠隔地に複製しておく施策である。そのための技術や機能、提供サービスなどを指すこともある。災害復旧(DR:Disaster Recovery)に関する施策の中でも、特に大地震などの広域災害によるデータ損失への対策として有効だ。

遠隔地の設備を活用したバックアップには相応のコストがかかることから、従来は一部の大企業や金融機関での検討・導入が中心だった。ところが近年、政府や自治体、中小企業を含めた民間企業の広くから注目を集めるようになった。その背景として、近年のICT技術の発達による必要コストの低減や活用シーンの拡大に加えて、2011年3月11日に発生した東日本大震災による事業継続や災害対策への意識の高まりが挙げられる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2012年 6月30日 公開]

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