サーバントリーダーシップ

読み方 : さーばんとりーだーしっぷ

英語正式表記 : Servant Leadership

サーバントリーダーシップとは

職場やプロジェクトのメンバーを支援し、目標達成に導く、奉仕型のリーダーシップのこと。AT&Tマネジメント研究センター長を務めたロバート・グリーンリーフ博士が1970年に提唱した。日本で知られるようになったのは最近である。

メンバー(部下)に対して明確なミッションやビジョンを示し、それを遂行するメンバーに奉仕するリーダーシップと定義されている。従来のリーダーシップの考え方とは異なり、他者に対する思いやりの気持ちや奉仕の行動を常に念頭に置くことが前提となっている。リーダーが自身の考え方や価値観を貫き、メンバーを強い統率力で引っ張って行くという従来型のリーダーシップとは正反対ともいえる。メンバーから「この人にならついていきたい」と思われるような人こそ、サーバントリーダーに適しているといわれている。

国内外の多くの企業がサーバントリーダーシップを導入している。スターバックス・インターナショナルの元社長ハワード・ビーハー氏は「『サーバントな文化人を大切にする文化』を原動力に、スターバックスを世界的なコーヒーショップにした」と語っている。また、アメリカのサウスウエスト航空では、「全従業員がリーダー」「従業員が一番大事。顧客は二番目」というポリシーを掲げている。

制作協力:株式会社インプレス

[2018年 8月20日 公開]

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