スマートフォン・ウイルス

読み方 : すまーとふぉん・ういるす

英語正式表記 : Smartphone Virus

スマートフォン・ウイルスとは

スマートフォンに感染して危害を加えるコンピュータウイルスの一種。アンドロイドなどの汎用OS(基本ソフト)の普及に伴って、被害が広がりつつある。

課題:保管情報が流出

スマートフォン・ウイルスはパソコンのウイルスと同様に、インターネットからダウンロードしたアプリケーションソフト(アプリ)や電子メールの添付ファイルを通じて機器に感染する。ゲームや写真などに偽装されていて、一目ではウイルスと分からない。ウイルスに感染すると、アドレス帳にある宛先に勝手にメールを送信したり、保存しているデータを消したり、外部に流出させたりといった悪事を働く。個人情報や機密情報がネット上に公開されるリスクもある。

従来型の携帯電話ではほとんど問題にならなかったウイルスがスマートフォンで騒ぎになる理由は、汎用OS(基本ソフト)とそのOS向けアプリが動作する点にある。スマートフォンは携帯電話というよりはむしろ、パソコンに近い機器だ。OSとしては、米アップルの「iOS」や米グーグルの「アンドロイド」、米マイクロソフトの「ウィンドウズモバイル」などが搭載されている。

パソコンが常にウイルスの脅威にさらされてきたのと同じで、スマートフォンもウイルスの脅威を避けられない。特に現時点ではアンドロイドを標的としたウイルスに注意が必要であろう。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2013年 8月22日 公開]

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