SPEC2006

読み方 : すぺっくにせんろく

英語正式表記 : SPEC CPU2006

SPEC2006とは

コンピュータの処理性能を示す指標(ベンチマーク)。正式名称は「SPEC CPU2006」。国際的な非営利団体であるシステム性能評価協会(SPEC:Standard Performance Evaluation Corp.、http://www.spec.org/)が2006年8月に規定した。プロセサ、メモリー、バスなどのハードウエアと、OSやコンパイラなどのソフトウエア環境を含めたトータルな処理性能を示す。ハードディスクなどの入出力装置やネットワーク環境は評価対象に含めない。

旧版のSPEC CPU2000は2000年7月に従来のSPEC CPU95の後継として規定された。SPEC CPU2006はより対象を広げ、大規模アプリケーションや長期的な負荷のかかるシステムを想定した計測が行える。整数演算の性能を測る「CINT2006」と浮動小数点演算の性能を測る「CFP2006」という2種類に分かれる。CINT2006 では12種類、CFP2006では17種類のベンチマークテストを提供する。

基準とする参照ハードウエアはUltraSPARC IIプロセサ(動作周波数296MHz)ベースのワークステーションSun Ultra Enterprise 2。計測結果は同ハードに対する割合で示す。SPECはメンバー9社から提出された結果をWebサイトで公開している。なおSPEC CPU2006による評価結果はSPEC CPU2000と比較できない。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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