SQL

読み方 : えすきゅーえる

英語正式表記 : Structured Query Language

SQLとは

リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)におけるデータの操作や定義のための言語。データ定義言語の「DDL(Data Definition Language)」と、データ操作言語の「DML(Data Manipulation Language)」がある。

DDLはRDBMSで扱う表やビュー(仮想的な表)の構造や関係の定義、表やビューに対するアクセス権限などを定義する。DMLはRDBMSへのデータの挿入や検索、更新、削除といった処理の記述に用いる。

SQLの国際規格は1987年にISO(国際標準化機構)が制定したもの。その後、拡張や改定が実施されて1999年8月には「SQL99」が採択された。SQL99ではオブジェクト指向の考えに基づく機能や、マルチメディアデータを取り扱う機能が盛り込まれた。例えば、他のテーブルの内容を「継承」し、それに新しいデータ項目を追加して別のテーブルを定義する機能や、LOB(Large Object)型と呼ぶ可変長のデータ型を追加した。

2003年には「SQL2003」として、テーブルのデータをXMLのデータに変換するための仕様や、Java関連の仕様が新たに加わった。

SQLはStructured Query Language(構造化照会言語)の略だった。ただし、ISOの国際規格では、SQLそのものを正式名称としている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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