ストアドプロシジャ

読み方 : すとあどぷろしじゃ

ストアドプロシジャとは

リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)を使ったクライアント/サーバー(C/S)・システムの処理効率を高める手法の一つ。データベースの検索や更新といった一連の処理手順(プロシジャ)をサーバー側のRDBMSにあらかじめ登録しておく。こうすれば、クライアントはその処理手順を呼び出すだけで処理はサーバー上で完結して実行できる。

サーバーとクライアント間で発生するトラフィックを軽減できるため、処理性能が向上する。複数のユーザーが共用するプロシジャをサーバーが一元的に管理するため、アプリケーションの開発や保守の生産性も高い。

ストアドプロシジャを使わない一般のC/Sシステムは、クライアント上のアプリケーションがLAN経由でSQL文をサーバー上のRDBMSに送信し、実行する。処理が複雑になったり、アクセス頻度が高くなるとネットワークへの負荷が大きくなり、処理性能が低下する。

プロシジャは一般にSQL文で記述しコンパイルしてから、RDBMSに登録する。最近はJavaでストアドプロシジャを記述できるRDBMSもある。ただし、それぞれのRDBMS製品は固有のストアドプロシジャ機能を持つ。あるRDBMSのストアド・プロシジャは別のRDBMSでは使えないことが多い。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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