スイートパッケージ

読み方 : すいーとぱっけーじ

スイートパッケージとは

複数のソフトウエア製品を「一そろえ(suite)」にして販売するパッケージ製品。デスクトップ環境やサーバー環境向けの製品が多い。

同様のソフトウエア製品を個別に買いそろえるよりも購入費用が安くなるのがメリットだ。統一メニューを使った一体感のある操作も可能になる。

半面、1社のソフトウエアベンダーだけの製品を使うことによる弊害もある。好みの製品を自由に組み合わせられるオープンシステムのメリットを損なうことになる。ベンダーからみれば、何かひとつのアプリケーション分野で有力な製品があれば、他分野での劣性を巻き返したり潜在ユーザーの掘り起こしにつながる。“甘い(sweet)”販売方法になる。

デスクトップ環境向けのスイート製品は、ワープロと表計算ソフトを中心に、プレゼンテーションツール、スケジュール管理ツールに加えて、アプリケーション開発環境となるデータベースソフトを組み合わせたものが主な製品である。

サーバー環境向けスイート製品は、リレーショナルデータベースを中心に、電子メールやグループウエア、システム運用管理ツール、メインフレーム連携ツール、Webアプリケーションサーバーなどを組み合わせる。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]