スイッチ

読み方 : すいっち

スイッチとは

複数のコンピュータやLANを接続する装置の一種。あるポート(接続口)で受け取ったデータのあて先を見て、該当するポートだけに送り届ける「交換機能」を備える。従来はスイッチングハブという呼び方が一般的だったが、普及が進んだ現在では単にスイッチと呼ぶことが多くなってきた。

スイッチは、従来のリピータハブ(単にハブとも呼ばれる)に、あて先によるデータの分配機能を追加した装置。ハブはあるポートで受け取ったデータを単純に他の全ポートに伝える。このため無駄なトラフィック(通信量)が発生する。同時に複数の端末同士が通信することもできない。スイッチは交換機能によってこれらの問題点を解決する。スイッチ製品の多くは、特定の端末をグループ化する「バーチャルLAN(VLAN)」の機能も備えている。

1998年にはギガビットイーサネットの標準仕様が決まるとともに各社からギガビットイーサネット対応のスイッチ製品が相次いで出荷された。これらの製品を使って、社内LANのバックボーンにギガビットイーサネットを使うことも珍しくなくなった。最大伝送速度が10Gビット/秒の「10ギガビットイーサネット」に対応するスイッチも製品化されており、導入事例も増えている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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