テスト

読み方 : てすと

テストとは

開発したソフトウエアやシステムが、要件通りの機能を提供できるか、性能条件をクリアしているか、潜在的なバグを抱えていないかを確認すること。一般に、単体テスト、結合テスト、システムテスト、運用テストの順で進める。

単体テストの対象は、関数やメソッドなど、個々のモジュール。モジュールが一通り完成したところで、詳細設計通りに実装できているかを確認する。モジュールを組み合わせたサブシステムに対して行うのが結合テスト。サブシステムを組み合わせた最終的なシステムを検証するのがシステムテストである。

与える入力データとその結果の出力のセットを「テストケース」という。「このデータを入力したり、この操作を実行したら、こういう出力や動作をするはず」という組み合わせである。適切なテストケースを過不足なく用意できるかどうかが、テストの質を左右する。

結合テストやシステムテストでは、高負荷下での動作を検証する「負荷テスト」を行う。システムテストではさらに、障害時の復旧処理を確かめる「障害テスト」、不正アクセスなどに対する強度を検証する「セキュリティテスト」などを実施する。最後の「運用テスト」では本番稼働を想定して、運用手順、トラブル発生時の対処手順を広く検証する。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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