トレーサビリティシステム

読み方 : とれーさびりてぃしすてむ

トレーサビリティシステムとは

ある物品の生産、流通の履歴を双方向に追跡(トレース)することができる仕組み。「生産流通情報把握システム」とも呼ばれる。生産者や流通業者が製品に付けたバーコードやICタグに集積した情報から履歴を検索することができるシステムである。

消費者から生産者へのトレーサビリティは、最終製品から使った原材料を特定し、正しい工程を経て生産されたかを明確にする。例えば、BSE(牛海綿状脳症・狂牛病)なら、原料である肉牛を特定し、生産者、生育段階で与えた飼料の種類、BSE検査の結果などを確定する。消費者に製品や商品の安全性をアピールするのが目的である。

生産者から消費者へのトレーサビリティは、生産した物品がどのように流通しているかを追跡する。加工食品に不良品が発生した場合は、同時期に製造した商品を迅速に特定し、回収などの措置を取るなど、品質管理の向上や効率化などにも利用できる。

制作協力:株式会社インプレス

[2018年 8月20日 公開]

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