UML

読み方 : ゆーえむえる

英語正式表記 : Unified Modeling Language

UMLとは

Unified Modeling Languageの略。オブジェクト指向技術に基づいて、分析や設計などシステム開発の上流工程を実行するためのモデリング言語を指す。

米OMG(Object Management Group)が管理しており、ISO/IEC 19501:2005 として UML 1.4.2 を標準化している。モデリング言語としては、現在最も普及しているものの一つとされる。システムで使用するクラス(オブジェクトのひな型)の内容や、クラス同士の関係などを図式化した「モデル」を作成するために利用する。単なる表記法に過ぎないと考えるのではなく、モデリングやコミュニケーションの手段としてUMLを活用するところが多い。

UMLを使うと、システム全体の構造を分かりやすく表すことができる。特に、オブジェクト指向で大規模なシステムを構築する際は、UMLによるモデル化が不可欠である。日本ではUMLの普及がなかなか進まなかったが、Javaによる大規模開発をきっかけにして、利用する企業が増加しつつある。

UMLが定めているモデルは、(1)ユースケース図、(2)クラス図、(3)シーケンス図、(4)ステートチャート図、(5)アクティビティ図、(6)コラボレーション図、(7)コンポーネント図、(8)配置図などがある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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