UNIXドメインソケット

読み方 : ゆにっくすどめいんそけっと

UNIXドメインソケットとは

ソケットは「受け口、接合部」の意味。「UNIXドメインソケット」とは、LinuxなどのUNIX系OS(オペレーティングシステム)で実行されるプロセス間のデータ通信の終点に使われるインターフェースのことをいう。

LinuxなどのUNIX系OSは、各種デバイスの入出力にデバイスファイルというインターフェースを利用するため、一般のファイルを読み書きするのと同じ手順で周辺機器を操作できる。ところが、プロセス同士がネットワーク経由で通信するときには、ファイル・インターフェースを拡張した「ソケット」というインターフェースが必要になる。通常インターネットで利用しているソケット通信(INETドメインソケット通信)とは異なり、ネットワーク経由ではないローカルマシン上のプロセスが利用するソケットが、UNIXドメインソケットである。

UNIXドメインソケットは、UNIX系OSに共通する機能やプログラム仕様を定めた標準規格「POSIX(Portable Operating System Interface)」に準拠した標準コンポーネントで、UNIXドメインソケットをサポートするミドルウェアには、Nginx、Unicorn、Mysql、Redis、Memcachedなどがある。

制作協力:株式会社インプレス

[2018年 8月20日 公開]

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