ウエアラブルコンピュータ

読み方 : うえあらぶるこんぴゅーた

ウエアラブルコンピュータとは

利用者が身に着けて使うコンピュータ。コンピュータの本体や入出力装置を、衣服やアクセサリのように利用者の体に装着できる。

使うときに、コンピュータ本体を机の上に置いたり、利用者が手で持ったりしなくてすむ。このため、コンピュータを使っている最中でも利用者は両手を自由に動かせる。立ち仕事をしながら、あるいは歩きながらでもコンピュータを使うことができる。

現在商品化されているウエアラブルコンピュータでは、表示装置として眼鏡やインカムのような形をした小型ディスプレイを用いる。眼鏡のツルの部分などに小型の液晶モニターを仕込み、そこに映る映像を鏡やプリズムを使って目に届ける。眼鏡のように耳や鼻にかけるタイプを「フェース・マウント・ディスプレイ」、頭にかぶるタイプを「ヘッド・マウント・ディスプレイ」と呼ぶ。表示画面を片目で見るか両目で見るか、ディスプレイが透過型(シースルー)かどうかなど、様々な種類がある。

操作には、片手で握れる大きさのボタン式の装置や、腕や足に取り付けたキーボード、音声入力機能などを使う。コンピュータ自体の機能と性能は通常のノートパソコンと同等。

米国では、航空機や製造設備の整備保守、倉庫での商品整理などの業務で使われている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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