Webアクセラレータ

読み方 : うぇぶあくせられーた

Webアクセラレータとは

Webサーバーの応答性能を高めるためのツール。Webサーバーが実行する処理の一部を代行し、ブラウザ画面にWebページを表示するまでの時間を短縮するシステムまたはソフトウエアである。実際には専用装置として提供されることが多い。

Webサーバーの役割は、ブラウザからの要求を受け付け、要求されたHTMLファイルや画像ファイルを提供することである。一見単純だが、細かく見ると応答を返すまでにいくつかの処理を実行している。

TCPコネクションの確立、要求されたファイルの読み出し、動的Webページの生成処理、データベースアクセス、配信などである。それぞれの処理の負荷は、それほど重くないが、Webサーバーには同時に大量のアクセスが押し寄せるため、膨大な処理負荷になることが多い。Webアクセラレータでこれらの処理の一部を代行することで、Webサーバーの処理負荷を軽減し、応答性能を高められる。

ただし、Webアクセラレータは製品によって実現する機能が異なる。TCPコネクションの確立/切断処理を代行する製品、動的に生成されたWebページやJavaアプリケーションによって生成したオブジェクトをキャッシュする製品、コンテンツ圧縮を行う製品などがある。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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