Webアプリケーションサーバー

読み方 : うぇぶあぷりけーしょんさーばー

Webアプリケーションサーバーとは

ユーザーインタフェースとしてWebブラウザを使うシステムを対象にした、サーバー向け基盤ソフト。業務処理プログラムの開発実行を支援するほか、基本機能として「WebブラウザとWebサーバーとの接続(セッション)管理」、「データベースへの接続制御」、「セキュリティ管理」、「ユーザー認証」などを備える。これらの機能を利用することで、Webベースのシステムを効率的に開発実行できる。

Webの代表的なプロトコル「HTTP」は、セッションを継続して保持できない。ブラウザの画面が切り替わるたびにセッションが切れるので、特定のユーザーに関連づけて一連の処理を連続して実行することができない。Webアプリケーションサーバーのセッション管理機能を利用すれば、この問題を解決できる。最近のWebアプリケーションサーバー製品の多くは、大規模システム向けに「負荷分散」や「フェイルオーバー」など、複数のサーバーで処理を分担する機能も備えている。

実行するプログラムはJavaで記述するケースが多い。日本IBMの「WebSphere Application Server」や日本BEAシステムズの「WebLogic Server」といった主要な製品は、サーバー用Javaの標準仕様「J2EE(Java2 Platform Enterprise Edition)」の仕様を満たしている。

出典:ITpro「今日のキーワード」(C)日経BP社

[2010年 1月 1日 公開]

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