コロナ禍でも前年比130%成長の秘密! 地域密着でNo.1

スゴイ! 工務店DX経営のヒント

近年、住宅産業は、巨大ハウスメーカーから家電量販店まで、まさに戦国時代の様相です。
この状況下、地域密着を旗印に、お客様と会社の関係を構築すべくDXの実践を進め、接客や面談、集客、契約・アフターフォローの一連の活動から採用まで広くDXに挑戦し、社員の生産性と効率を上げ、お客様に喜ばれる企業へ。工務店経営に限らず必要なDX推進のノウハウをお話します。

【講師プロフィール】
伊藤 謙 氏(株式会社あいホーム 代表取締役)
1959年創業。事業継承を行い、ITを駆使しコロナ禍においても前年比130%の新規受注を実現。著書『地域No.1工務店の圧倒的に実践する経営』を執筆。

コロナ禍でも前年比130%成長の秘密! 地域密着でNo.1

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:59分38秒]

この動画の内容をテキストでご紹介

まずDXの定義を決めることから始まると考え、「人を増やさず 利益を増やすこと」と定義しました。
そこで必要なのはITの力ですが、ITツールを入れることがDXではないと考えています。

DXは中小企業にとってはとても有利なものです。
小規模なものほどハードルは低くすぐ導入でき、既にある環境(PCやスマートフォン)で比較的低コストで始められ、かつ短期間で結果が確認ができると考えています。

DXを推進していく軸に「変化に対応し成功・成長する仕組みをつくる」をおいています。
短期的な考えではなく、成功・成長をし変化に対応できる仕組みをつくることがDXと考えています。

DX元年となった東日本大震災の年、人手が大変不足している中で苦しみながらも実行してきて企業を成長させることができた事例を20に厳選してご紹介いたします。

事例19 現場の職人さんのスマホ写真を集める

現場に入る時・作業中・現場を出る時の写真を職人さんに撮っていただくことで工事途中の写真が残りお客様にとっても安心いただけます。
さらに、社内では進捗確認がリアルにできるため、パートナー企業様のDXにもつなげることができています。

DXを進める中で失敗も多々ありました。誰がDXを推進するかにおいては、ITに長ける経営者あるいは失敗しながらも任せられる人材を置くことが、企業成長にDXが一躍となると考えています。

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大塚商会では働く人がより働きやすい環境を構築するために、「建設DX」と位置づけ、支援しています。本資料では、大塚商会が考えるDXのあり方、また、単なるシステム化にとどまらない、作業負担の軽減や生産性の向上まで視野に入れた、大塚商会「建設DX」をご紹介します。

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