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実践ソリューションフェア2026 開催レポート

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ドキュメントとクリエイティブを変える、
アドビの最新生成AIを体感する展示会

クリエイティブやビジネスの現場において、今や不可欠な製品群を送り出し続けてきたアドビ株式会社(以下、アドビ)。そうした同社のAIに対する取り組みは、多くの企業の注目を集めるところです。2026年2月に東京・大阪の2会場で開催された「実践ソリューションフェア2026」のアドビのブースでは、最新のAI機能を実装した製品群が一堂に会し、「Acrobat Studio」による文書要約・分析とプレゼンテーション資料の自動生成や、「Adobe Firefly」による安全な画像生成など、実務直結のAI技術が披露されました。

中堅・中小企業の来場者が、生成AIによるビジネス革新を知る機会に

生成AIの台頭は、ビジネスにおける創造性と生産性の定義を根底から塗り替えつつあります。従来のAIが主にデータの分類や予測に特化していたのに対し、生成AIは文章や画像、動画といった具体的なアウトプットをいちから、あるいは既存の素材を基に生成するものだからです。この技術革新によって、ビジネスの現場ではかつてないスピードでアイデアが形にされています。特定の専門家だけでなく、あらゆる職種に携わる人々が、いかに生成AIを実務に取り込めるかが、これからの企業の競争力を左右するといっても過言ではありません。このことは大企業だけでなく、中小・中堅企業層にとっても喫緊の課題です。 しかし、具体的に生成AIをどう自社の業務で活用していけばよいのか、悩んでいる企業は多いのではないでしょうか。
そうした悩みに対する回答や、業務活用における大きな示唆をもたらしたのが、大塚商会主催の「実践ソリューションフェア2026」におけるアドビの出展です。今回、主要な事業である「Adobe Document Cloud」「Adobe Creative Cloud」最新版の展示を通じて、来場者はアドビの生成AI技術がいかにクリエイティブやビジネスの現場に革新をもたらすのか、間近で体験できました。
今回の出展の目的について、デジタルメディア事業統括本部 パートナー営業本部 パートナー第一営業部 アカウントマネージャーの佐藤良平氏は、「アドビは長年にわたって実践ソリューションフェアに出展しています。最大の理由は、東京・大阪で1万人を超える来場者の方々、中でも中堅・中小企業のお客様に直接、当社の製品をご紹介したり、生の声を伺えたりできる点にあります。これほど大規模にお客様と直接対話ができる機会は、他のイベントではなかなかありません。特に今回は中堅・中小企業のお客様にアドビの生成AIに関する取り組みを知ってもらう絶好の機会となりました」と説明します。

アドビ株式会社
デジタルメディア事業統括本部
パートナー営業本部 パートナー第一営業部
シニアアカウントマネージャー
佐藤良平氏

アドビの生成AIに関する最新の取り組みを間近で体感

先にも述べたように、今回の実践ソリューションフェアでは、主要事業の最新ソリューションを展示し、生成AI技術の革新性を提示しました。
展示の柱の1つとなったのは、AIを活用した次世代のドキュメント制作・分析・コラボレーションプラットフォーム「Acrobat Studio」です。これはビジネスの標準的なフォーマットであるPDFを基盤に、AIが文書の要約、分析、そしてプレゼンテーション資料の自動生成まで行えるソリューションです。
また、クリエイティブ領域では、画像、音声、動画の作成・編集を支援するアドビの生成AIモデル「Adobe Firefly」の展示が行われ、プロンプト一つで画像を精密に編集・生成する様子なども披露されました。
これらの展示は、アドビが長年培ってきたデザイン用ツールと、最新の生成AIがいかにシームレスに融合しているかを証明するものです。

「AIで何ができるか」の問いに、実務直結の
ソリューションで回答した展示ブース

今回の実践ソリューションフェア会場全体がAIを強調していたこともあり、アドビのブースを訪れる来場者の多くの方も、「AI」というキーワードに高い関心を持っていたようです。
デジタルメディア事業統括本部 法人営業本部 パートナー営業本部 パートナー第一営業部 アカウントマネージャー 兼 プロダクトマネージャーの坂本亮介氏は、「アドビの生成AIで何ができるのか、情報収集や漠然とした期待を抱いている方も数多く来訪されました。そうした来場者の方に『AIとは何か』という基本から説明しつつ、そのうえでAcrobat Studioなどを紹介したところ、非常に興味をもってもらえました」と振り返ります。

アドビ株式会社
デジタルメディア事業統括本部
パートナー営業本部 パートナー第一営業部
アカウントマネージャー 兼 プロダクトスペシャリスト
坂本亮介氏

また、アドビの展示ブースは、来場者が抱える切実な業務課題に対する「処方箋」を見つけられる貴重な機会となっていました。最大のメリットは、日々のルーチンワークやクリエイティブな作業の中で感じている「もっと効率化できないか」「この作業さえなければ」という悩みに対して、具体的な解決策やヒントをその場で得られることにあります。
例えば、日々の業務において「読まなければならないドキュメントの量が多い」「日本語以外のドキュメントを複数読み解かなければならない」といった悩みを抱える来場者は、アドビの展示ブースを通じて解決の糸口を得られています。「アドビの生成AIによる文書の読み込みや要約機能を紹介したところ、『これならば、日本語以外の言語を完全に理解していなくても内容が把握できる』など、問題解決に向けたヒントを掴めています」と佐藤氏は説明します。

AI活用の利便性と権利保護を両立する
アプローチを知る

近年では、生成AIを活用した画像作成が、クリエイティブの領域だけでなく、ビジネスの現場でも増加しつつあります。展示ブースで来場者は、画像生成の最前線も体験できました。坂本氏は、「ご来場者の方からは『生成した画像の一部だけを変更したい』という質問を少なからずいただきました。他の生成AIでは、プロンプトを再入力すると画像全体が作り直されてしまうことも多いからです。対して、『Adobe Firefly』であれば特定の部分のみを的確に変更できます。こうした機能の紹介を通じて、悩み事を解決されたお客様も数多くいらっしゃいました」と話します。
このほかにも、AIによる画像生成に関する権利侵害の問題についても、来場者には明解な回答が示されました。「AIは、ユーザーからのリクエストに対して実在する商品やメーカーのものを含めた画像を生成してしまうことがあります。そのような画像を無意識に使用したならば、権利を侵害してしまうリスクが生じます。対して『Adobe Firefly』であれば、そうしたリスクもなく、商用利用にも安心です。デモをお見せしながら説明したところ、多くのご来場者の方に納得していただけました」(坂本氏)。

来場者への手厚いサポートで、業務課題の解決策が見つけやすく

これまで説明してきたように、来場者が実践ソリューションフェアへの来訪で得られる最大のメリットは、最新のAI技術やソリューションを、具体的な業務シーンに即した形で体験できることにあります。加えて、メーカー担当者と膝を突き合わせ、業務の悩みや技術的な課題をぶつけられる貴重な機会であることも、実践ソリューションフェアの最大の醍醐味です。
そして、他にはない実践ソリューションフェア独自の価値は、来場者が大塚商会の営業担当者による手厚いサポートを受けられる点にあります。例えば、顧客の業務を熟知した営業担当者が事前に「チラシ作成の現状」などをヒアリングし、課題を明確にした上で最適なブースへ誘導するため、来場者はメーカーからより深く、実用性の高い提案を引き出すことができます。佐藤氏は、「営業担当者の案内があることで、来場者は自社に最適なソリューションを迷わず見つけ出し、具体的な課題解決の糸口を掴むことが可能になります。実際に実践ソリューションフェアの展示ブースではそのような場面に多々、遭遇しました」と振り返ります。
生成AIの技術革新は今後もさらに加速し、業務における生産性や創造性を飛躍させるものになっていくと思われます。そこで得られるメリットをアドビは大企業だけでなく、中堅・中小企業にも広げていこうと、日々取り組んでいます。実践ソリューションフェアにおいて、これからもアドビは最先端の姿を提示し続けるでしょう。その進化が企業にどのようなメリットをもたらすのか、今後も目が離せません。

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