IT資産と複合機 / プリンターを一元的に管理する機能の提供を開始

平成26年4月16日第2612号

ソフトウェア開発会社のSky株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:大浦淳司、以下Sky)は、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View(注1)」のバージョンアップ(Ver9.1)にあわせて、新たに株式会社リコー(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:三浦善司、以下 リコー)のデジタル複合機(MFP)やプリンターの管理機能を追加した「SKYSEA Client View MFP/LP連携機能」の提供を4月17日から開始します。

本機能は、オフィスで使用するさまざまなIT機器と複合機やプリンターを一元管理して効率化したいというお客様のご要望にお応えし、株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司)とリコーがSkyと連携して商品企画したものです。Skyがリコーの「Ricoh Developer Program」の開発パートナーとして本機能を開発し、リコーの「RICOH Partner's Solution 認定商品」として提供します。

「SKYSEA Client View」は、クライアントPCやサーバー、ネットワーク機器、スマートフォンなどのさまざまなIT機器やソフトウェアの資産管理やログ管理、デバイス管理、セキュリティ管理などの機能をオールインワンで提供するソフトウェアです。

この度の複合機/プリンター管理機能の追加により、各機器のトナーや用紙の残量やエラー発生といった機器のステータス管理はもちろん、省エネモードへの移行設定といった節電管理も一括して行うことができます。これにより、情報システム担当者の運用管理業務のより一層の効率化に貢献いたします。

(注1):「SKYSEA Client View」の詳細は下記Webサイトをご覧ください。

新製品「SKYSEA Client View MFP/LP連携機能」の主な特徴

複合機(MFP)やプリンターのステータスの一括管理が可能

  • 部署別に設置された複合機(MFP)やプリンターの、トナーや用紙の残量やエラー発生といった機器ごとのステータスを管理画面上に一覧表示することができます。
  • また、トナー切れ、用紙切れ、エラー発生などのステータス異常時は、管理者にメール通知します。

複合機(MFP)やプリンターの節電管理が可能

  • 機器の省エネモードへの移行を管理画面上で設定することが可能。あらかじめ曜日や時刻を設定し、自動で省エネモードに移行させる設定ができるほか、管理画面上の操作で強制的に省エネモードに移行させることも可能です。
  • 機器の電源の消し忘れ確認を行う時刻を設定し、機器ごとに電源ON/OFFの状況を管理者にメールで通知する「消し忘れ状態確認機能」も搭載しています。

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