- 直管蛍光灯タイプ(5W、7.5W、11.9W)
- コンパクト蛍光灯タイプ(12.2W、15.4W)
- ダウンライトタイプ(8.4W、11.5W)
- 除菌LED照明[直管形](29W)
- 除菌LED照明[ダウンライトタイプ](17W、27W)
ほか
照明のLED化で環境や人に優しい施設運営を実現
社会福祉法人大幸会 様
2023年10月公開
- 導入LED照明タイプ
- 直管蛍光灯タイプ、ダウンライトタイプ、除菌LED、照明コントロール
- 設置環境
- 老人福祉施設・保健施設
- 改善点
お客様の声
- 1本1,000円~1,500円の蛍光灯の費用を確保することや、在庫管理も課題だった。蛍光灯は高い天井に設置されており、付け替えには基本的に男性職員が脚立を使って2人体制で交換。介護施設ということもあり、切れたままにすることはできず、とはいえ一度に20個くらいを交換することもあり、周囲に配慮しながら行う作業はとても大変だった。そうした中、同法人の統括管理者から施設のエントランスや廊下が暗いと感じる、という指摘があり、LED照明に切り替えることを本格的に検討。LED照明は明るく、長寿命なので頻繁に交換する手間と費用を省けるうえ、消費電力が少なく、高騰する光熱費を削減できる点に一番の導入メリットと感じた。省電力のLED照明に切り替えることで、CO2排出量の削減にもつながり、経営母体となる聖光会グループが推進しているSDGsに貢献できることも大きな魅力だった。
- 以前から取引実績のあった大塚商会が、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス、緑膿(りょくのう)菌などの除菌効果のあるLED照明を取り扱っていることを知り、「除菌LED照明」に着目。最終的に大塚商会をパートナーに選定した。「除菌LED照明」を設置することで、施設内の感染対策を確実に強化できる。その導入メリットをホームページなどで紹介することで、施設のご利用者やご家族へのPRにもつながる。通常のLED照明よりも価格は若干高くなったが、譲渡権つきリースの提案を受け、初期導入コストを大幅に抑えることができた。
- 今回の照明器具入れ替え工事の際に、照明コントロール「プラグワイズ」を5台導入。設定した時間にLED照明のON / OFFを自動的に切り替えられるため、不要な点灯や消し忘れを防ぎ、無駄な電気代を削減できた。基本的に24時間365日運営しているため、職員の通用口は、18時に点灯、6時に消灯することで、日中の節電対策を実施。さらに室内の入り口から少し入ったところにスイッチがあり、暗い中スイッチまで移動しなければならなかった部屋は、「プラグワイズ」の無線スイッチを入り口付近に設置することで、点灯してから室内に入れるようになった。
- 蛍光灯だったときは、エントランスの全ての照明を点灯しておかないと暗い印象だったが、LED照明にした今は一部の照明を点灯しておくだけでも十分明るい。施設全体の照明が明るくなったことで廊下も歩きやすくなり、食事の際の料理も明るく見えるのでおいしそうに見える、と言う声も聞こえてきた。職員や利用者の表情も以前よりも、明るくなった気がする。将来的には外の街路灯などのLED化も進め、電気代の削減とSDGs対策を継続的に推進していく考えだ。
LED照明導入写真
導入製品
ご使用ユーザー様紹介
社会福祉法人大幸会 様
埼玉県さいたま市岩槻区増長378番地1
- * 本事例中に記載の数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があります。また、掲載写真は撮影時の機材や天候などの影響により実際と異なる場合があることをご了承ください。
社会福祉法人大幸会 様 導入事例(PDF:2,237KB)
LED実践事例集「LED使ってわかった削減効果」を無料でダウンロード
無駄な点灯時間の削減にも取り組みませんか?
無線スイッチなら、小まめな消灯を簡単に行えます
照明コストは「電力消費×点灯時間」で成り立っています。LED化すれば省電力になり、無線スイッチを組み合わせると不要な点灯を防止できます。ぜひ、ダブル削減をご検討ください。
ナビゲーションメニュー