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マネージャー100人に聞きました! チームマネジメントで苦労していること

自分のチームスタッフを、そしてチーム全体を管理する難しさとは?

自分のチームスタッフのやる気を引き出し、売上を管理し、営業方針を策定する…チームマネジメントには課題がたくさんあります。何に課題を感じ、どう改善するべきか、実際のチームリーダー100人に聞きました。

アンケート調査の実施概要

全国の管理職の方々に、チームマネジメントについてアンケート調査を実施しました。

調査期間
2017年9月4日~9月12日
調査方法
インターネット調査
対象
全国の管理職経験のある30歳~59歳男女
有効回答数
114名

最も悩めるポイントは「部下の育成」

現役のマネージャー以上にアンケート調査を実施した結果、チームマネジメントで最も苦労しているポイントとして、およそ8割が「部下の育成」を挙げています。ついで「チームの管理」となり、チームを管理するうえで、その構成メンバーの育成は重要な鍵となっていることが分かります。

チームとして結果を出すためにも、部下の育成が最重要課題として認識されているようです。また、育成の一環として「部下の能力を把握」することが大変、という意見もありました。それ以外には「営業方針の決定」や「業務フローの改善」など、業務進行上の悩みも少数ながらありました。

悩みは千差万別! リーダーの抱える悩みとは?

チームマネジメントにおける具体的な悩みについてもヒアリングしました。

  • 前職者が昇進したことにより、今のポストに入ったため、上司・部下双方とのコミュニケーションが難しい
  • 後進を任せられる人材がいない
  • 部下とは円滑

具体的な悩みについては、自身の置かれている環境が色濃く出る結果に。昇進などが絡んでくるためコミュニケーションがとりにくくなるといった声や、反対にリタイアを考えている方の場合は、後任者選びなども頭を悩ませる問題の一つだと分かります。また「部下“とは”円滑」と、暗に上に対する不満を示す声も。

確かに社の方針が間違っていると感じている場合は、それを部下に伝える立場としては苦労しそうですね。部下だけでなく、上司とのコミュニケーションにも課題が潜んでいそうです。

現役リーダーが考える課題の解決策

では悩みを抱えるリーダーは、その解決のために何が必要だと考えているのでしょうか。最も多く挙げられた意見は「部下とのコミュニケーション」「業務としてのコミュニケーション」はもちろんですが、プライベートな会話をすることで、人となりを理解しあうことで、業務が円滑になると考えていることが分かります。

確かに、人として好意が持てる相手の意見なら、力になりたいと思うのが人間ですよね。また、壁がなくなることで、部下も意見しやすくなります。そういった意味でもコミュニケーションは、業務改善の大切な要素と考えられます。

自身・部下双方のスキルアップも必要

その他にはリーダーとしての自分を磨く、「自身のスキルアップ」を必要としている、反対に部下の育成として「部下の研修の充実」が課題解決に必要という意見もありました。リーダーの素養、部下の戦力化、双方とも研修が大切です。具体的には「OJTを充実させたい」といった声もあるようです。また、通常業務の改善に向けて、ツールの見直しを求めているリーダーも存在しています。

リアルな改善策をご紹介

ここでは、実際のリーダーが改善に向けて行っている対策をご紹介します。実際に業務に関わっているからこそ出てくるリアルな対策法をぜひ参考にしてください。

部下を変える

  • 予算策定(定量・定性)から参画させ当事者意識を持たせる
  • 若手だけでつくる経営計画立案プロジェクトを発足する
  • 製造、生産工程なので、勤務後に時間をとって教える

自分を変える

  • 自分のスキルアップと共にコミュニケーションを上司・部下双方にとるようにしている
  • 上長との橋渡し役をしっかり行い、部下のモチベーションを上げるために、自分がなんでも率先してやっている
  • 自身で業務改善のためのツールを使いこなせるようになる

意識共有

  • 目的意識の共有
  • 飲みニケーション
  • 現場の人の意見交換

その他

  • 外部アドバイザーへの指導支援依頼
  • 勤務時間内に、給料の出る飲み会を実施する

マネジメントの問題には頼れるパートナーを!

いかがでしたでしょうか? いまや古いと言われる「飲みニケーション」ですが、実際にその軽いコミュニケーションに期待している人も、まだまだ多いようです。飲み会を業務時間内に行うという革新的なアイデアも。しかし、飲み会自体を敬遠する人もいるので注意が必要です。また、当事者意識を持たせるためのミーティングは効果的です。経営者としての感覚をチーム全体で共有すれば、おのずとチームもまとまるのではないでしょうか。

しかし、自分だけで対策をとることには限界もあります。信頼できるパートナーを見つけ、共に業務改善を行うことも検討してみてはいかがでしょうか?

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