海外植林活動「たのくんの森」

当社では創業50周年記念事業として、2012年6月にブラジル・アマパ州マカパの土地150haに紙の原料となるユーカリを17万本植林し「たのくんの森」と命名、その後500haまで拡大しました。植樹したユーカリは約6年で成長し、伐採され紙原料となります。植林、成長、伐採、植林を繰り返し、持続可能な資源の調達活動に取り組んでいます。

大塚商会での取り組み

2017年からは毎年50haずつ伐採し、それを原料としたコピー用紙「TANOSEE αエコペーパー」として販売しています。このコピー用紙は、発売当初から寄付付商品として販売しており、売り上げの一部を公益財団法人日本ユニセフ協会、日本赤十字社、公益財団法人日本補助犬協会に寄付しています。2022年からはFSC認証を取得。環境を意識されるお客様にも選んでいただける商品となりました。

当社では、この海外植林事業を創業60周年記念事業として継続しています。