講師紹介:井上 芳郎

講師の井上 芳郎を紹介します。

井上 芳郎(イノウエ ヨシロウ)

診断士と大学教員を兼ねる者として理論と実践を組み合わす醍醐味をお伝えします。

【所属組織】
学校法人中内学園流通科学大学

略歴

1981年
大学卒業後、製薬会社(藤沢薬品工業、現アステラス)入社
1982年
父親が経営する会社に入社
1984年
上記会社が会社更生法申請、認可を受けた後、更生管財人の経営する会社に転籍
1988年
中小企業診断士商業部門2次試験合格
1988年
経営コンサルティング会社に入社(大阪・ソーケンマネジメント(株))
1989年
中小企業診断士登録(商業部門)
2001年
神戸大学大学院経営学研究科前期博士課程修了 経営学修士(MBA)
2002年
学校法人中内学園中内ビジネス・スクールに入職、教授
2005年
学校法人中内学園流通科学大学に転籍(サービス産業学部・教授)
2017年~現在
上記より商学部経営学科へ異動
2024年1月
第三者承継士(一般財団法人日本的M&A推進財団認定)取得

主な講師・コンサルティング実績など

【講師】

  • ソーケンマネジメント(株)では、中期経営計画策定、ビジネスプラン作りなどをテーマとして、スクールセミナー講師を担当しました。
    とくに、第三次ベンチャーブームの時には、自治体ベンチャー財団でビジネスプランスクールの講師を担当いたしました。具体的には、兵庫県、石川県、山口県、福井県、富山県、岐阜県などです。また、中小企業基盤機構の主催するスクール講師も担当しました。また、東洋経済新報社とソーケンマネジメントが共催した「ベンチャースクール」では、主任講師を務めました。
  • 大学入職後は、中小企業大学校で、経営管理者コースや後継者コースで、経営戦略を中心に講義やゼミナール担当講師を務めさせていただきました。主に関西校と東京校に出向しました。また、2005年ごろから始まった地域団体商標にかかわる講義と演習も担当しました。このテーマでは、中小企業大学校の東京校、広島校、直方校で講師を担当しました。
  • 同じく大学入職後、同僚教員のご紹介で、JAの職位資格の試験委員及び事前講義を担当しております。領域は経営戦略です。

【コンサルティング】

  • ソーケンマネジメント時代は、基本的には中小企業を対象とした「中期戦略経営計画づくり」のコンサルティングを行っていました。
  • 大学に入職後は、自治体の「地域活性化」にかかわってきました。主として「地域団体商標」にかかわってきました。兵庫県の豊岡鞄については中小企業基盤整備機構から、同じく兵庫県の播州織については兵庫県産業労働部から、それぞれ派遣されて地域の方々と地域団体商標取得に向けて頑張りました。
  • 上記のような経歴から、いくつかの地域の各種委員を務めさせていただきました。現在は大阪府関連、大阪商工会議所、経産省のSAPOINの一次審査委員を務めております。その他は以下をご覧いただければ幸甚です。

流通科学大学 教員プロフィール 井上 芳郎

井上 芳郎が担当する研修

ナビゲーションメニュー