株式会社エディア お客様の声[5分19秒]

再生時間:5分19秒
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株式会社エディアは、ゲームなどのIP事業と出版事業、BtoB事業の三つの柱でビジネスを展開している上場企業です。新型コロナウイルスの流行などを機に、基幹系と情報系とを融合したクラウド型DX統合パッケージシステムを異例の短期間で導入。在宅勤務でも日々の業務が円滑に行える業務基盤を確立された経緯や導入効果を語っていただきました。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

事業内容と特徴

株式会社エディアは、IP事業、出版事業、BtoB事業の三つの事業を柱に、総合エンターテインメント企業グループとして数多くの商品、サービスを提供しています。

設立当初は、カーナビやモバイル向けの公式コンテンツ中心の事業を行っていました。

世の中のトレンド、市場環境の変化に応じて、その後はゲーム、マンガ、CD、グッズとエンターテインメント領域に事業を拡大しています。

2018年に「ティームエンタテインメント」、「一二三書房」の2社をグループに招き入れ、従来のゲーム事業にプラスして出版とCDの事業を展開しています。

SMILEシリーズの選定理由

2007年に「SMILE α AD」を導入しました。その時は、次の企業の成長に向けた上場の準備をしていました。上場を意識して内部統制を強化するうえで、販売管理、財務会計のシステムをシームレスに連携することが重要でした。

他のベンダーと比較して、大塚商会のソリューションの安定性、ワンソースでのサポート体制を非常に魅力に感じて導入しました。

「SMILE V Air」の導入背景

当社グループは新しい働き方の推進のため、テレワークと出勤の併用を恒久的に行うことに決めました。

その実現のためには、自宅でもオフィス同様の環境で仕事ができることが必須になります。

そのため、管理部門が使っているシステムをクラウド化し、自宅でも社内と同じように作業ができる環境づくりを目的に、「SMILE」シリーズをV Airに移行しました。

クラウド型DX統合パッケージの導入効果1

会社の業績は堅調に伸びています。子会社の出版社やレコード会社など、さまざまな事業を行っている別会社のシステムはバラバラでしたが、今は3社全てが同じ「SMILE V Air」のもとでオペレーションを行っています。

「SMILE V Air」の非常に高い柔軟性としっかりしたシステムのおかげで、どのような事業への適用もカスタマイズせずに実現できたことが、効果として表れています。

クラウド型DX統合パッケージの導入効果2

グループ三社で「SMILE V Air」に統一するようになり、効率化したのはまず経理担当部門です。

バラバラのワークフローでデータを取り込み、会計のシステムも3社バラバラでしたので、その統一化を図りました。

給与、勤怠、会計のワークフローも全部バラバラだったため、統一化しました。管理部は自宅で月次の処理ができるようになり、総務人事は勤怠確認が家でできるようになって、月初の対応がとてもスピーディーに処理ができるようになったと思います。

3社別々だったワークフローの統一化を図ったことによって、承認業務もスピードが速くなりました。

大塚商会への評価1

大塚商会とは、最初のシステム導入以来15年以上に渡る長いお付き合いです。担当の営業さんやSEさんは非常に親身になって弊社の事業を理解し、課題解決に向けて全力で取り組んでくれています。

お互いに信頼関係を構築しながら長くお付き合いできている点も、非常にありがたいと思っています。

大塚商会への評価2

SEの担当者の方に限らず、分からないことがあるとサポートセンターにも電話しています。レスポンスが早く、分からないこともすぐにリモートで一緒に画面操作をして設定ができました。1カ月というタイトな期間での設定にも柔軟に対応していただき、申請書や承認ルートもスムーズに設定ができたと思います。

今後の展望と期待

今後、弊社のサービスや商品を日本国内のみならずグローバルに、世界中の方に楽しんでいただくためにも、引き続き大塚商会の支援を受けながら羽ばたいていければと思います。引き続きよろしくお願いいたします。