マルヱ醤油株式会社 お客様の声[2分25秒]

再生時間:2分25秒
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福岡県みやま市に本社を構えるマルヱ醤油株式会社は、まもなく創業から100周年を迎える老舗醸造メーカーです。800種類に及ぶ商品の生産管理や原価管理が大きな課題として浮上する中、同社は生産管理システムの導入を通し、ものづくりの現場を可視化すると共に、そこから得られた数値を全従業員が共有する環境を実現。それは数値に基づいた生産工程の見直しにもつながっています。

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マルヱ醤油株式会社が導入した製品詳細

  • * 掲載製品の変更に伴い、実際に導入いただいた製品の後継製品が記載されている可能性があることをご了承ください。

動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

事業概要について

マルヱ醤油は1921年(大正10年)6月に創業、それから97年、醸造から最終製品まで行っている数少ない会社です。もともと味噌・醤油の製造をベースとする会社ですが、市場の変化に伴い、味噌・醤油以外の調味料、つゆ・たれ、レトルト食品まで製造している会社です。

大塚商会とシステム取引が始まった経緯は?

今からちょうど10年前、当時生産システムが全くなく、生産側の信頼できる数値が見えてこない中で、それを把握できるシステム導入を検討していました。たまたま、大塚商会の営業さんが飛び込みで当社に来られて、我々が求めているものを的確に把握して提案してくれ、遉(さすが)というシステムを導入したことで信頼できる数値を把握することができるようになりました。

開発ツール「SMILE CAB」の評価について

システムの中である程度のカスタマイズができ、さらに自分たちで作成可能というのが一番の魅力だと思います。営業サイドから求められる数値に対して、いろいろなカタチで算出することが可能で、これも大きな魅力だと思います。

生産革新「Ryu-jin」の導入メリットについて

この生産システムを入れたことで、在庫の精度が非常に上がりました。一番活用できているのが生産計画を立てる時です。在庫がゼロになる点を起点として、引き算で生産計画を立てていくことができるようになりました。生産計画を立てるのが容易になったので非常によかったと思っています。