「リスクマネジメント」と「危機管理」はよく聞く言葉ですが、その違いを説明できる人は少ないのではないでしょうか
- リスクマネジメントは、危機管理に関係する対策全般
- 危機管理は、危機発生後にその被害を最小限に抑える防止策
と定義できます。危機管理だけでなく、事前対策を含めたリスクマネジメントの実施が重要なのです。
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どちらも実施してリスク対策! リスクマネジメントと危機管理の違いから実施すべき対策を知る
「リスクマネジメント」と「危機管理」はよく聞く言葉ですが、その違いを説明できる人は少ないのではないでしょうか
と定義できます。危機管理だけでなく、事前対策を含めたリスクマネジメントの実施が重要なのです。
顧客情報をはじめとした業務データはデジタルで蓄積するのが当たり前になっています。しかし、自社内だけで保存すると、地震や台風などの災害でデータが破損すれば、大きな損失になると考えられます。外部のデータセンターでバックアップを保存することで、自然災害からデータを守り、事業を継続することが可能です。
また、データセンターはセキュリティに優れたものを選ぶ必要があります。良いデータセンター選びもリスクマネジメントの重要な要素の一つなのです。
利用中のサーバーが災害などが原因でダウンしてしまうと、ダウンタイム(システム停止時間)の発生により大きな損失が生まれてしまいます。そこで、ハウジングサービスを利用すると、ダウンタイムを避け、自社のサーバーをより安全に運用できます。
24時間稼働が求められるECサイトなどでは、サーバーダウンは致命的です。自社のシステムが落ちてしまわないように、事前の対策を行うことが重要です。
USBメモリーを使用してデータの移動を行う場合、社外へ持ち出して利用するケースも多いでしょう。この場合、社外の接続パソコンから、ウイルスに感染することも考えられます。セキュリティ機能の高いUSBメモリーを利用すると、ファイル操作ログを自動的に記録、送信できるため、トラブル発生の原因を把握することができます。
トラブル発生の原因を把握することで、再発防止に役立てることができます。ログを管理できるUSBメモリーで、危機発生防止に努めましょう。
企業は数多くのリスクを抱えており、それぞれに対策することが求められます。ITを活用して、少ない手間でリスク対策を進めましょう。
例えば情報漏えいリスクは、セキュリティUSBメモリーやリモートアクセス、文書の電子化などのIT活用が効果的です。リスクマネジメントには多くの労力がかかるため、まずは身近なリスクから手を打っていきましょう。
ITを活用してリスクマネジメントを実施しようと思っても、どのようなリスクがあり、何をすればいいのか分からないことも多くあるでしょう。
そのような場合には、ITとリスクマネジメントに詳しい専門家に相談すると、適切な活用のヒントが得られます。ITの活用は費用についても気になりますが、費用対効果についても気軽に相談することが可能です。分からないことは相談し、一刻も早く効果的にリスクマネジメントを進めましょう。
大塚商会では、経営基盤強化・リスク対策に効果的なITソリューションを幅広くご紹介しています。
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